おっさんハーック!!
最近また地震について騒がれています。年末が近づいて来るにつれ寒くなってきますが、今地震が来て避難生活することになったら....考えると不安になりませんか?もし、今あなたが何も家に備蓄用品を備えていなければ、いざ大きな地震が来た時にかなり過酷な生活を送ることを余儀なくされる可能性があります。
地震の予知は非常に難しいのが現状です。もしかすると明日くるかもしれませんし、1時間後に来るかもしれません。予測が困難なのであれば、「起こった時にどうするか?」にフォーカスをして、今のうちからきちんと備えておくことが大切ですね!!
先日の鳥取で起きた地震
鳥取県中部地震(とっとりけんちゅうぶじしん)とは、2016年(平成28年)10月21日14時7分ごろに鳥取県中部を震源として発生した地震である。地震の規模はM(マグニチュード)6.6(暫定値)、震源の深さは11km(暫定値)[3]。最大震度6弱を鳥取県の倉吉市、湯梨浜町、北栄町で観測した。(※wikipediaから引用)
つい先日も鳥取で地震がありましたよね。この時の震度は6弱とはいえ、その影響は小さくはありませんでした。今日のある方は一度動画を見てみましょう!
Youtubeにアップされた鳥取の地震の動画
鳥取で起こった地震の動画の中でもこの動画がとても生々しかったのでご紹介。しばらくすると地震の警報が鳴ります。しかしこのアラーム音、聞くとドキッとしません?本当にトラウマ...。
こういう動画を見ると、やはり普段から食料や水を備蓄しておかなくてはいけないと改めて思います。
東京都防災ホームページからの情報
以下、抜粋です。
施設内待機のための備蓄についてのポイント
従業員が施設内に留まれるように、3日分の水・食料等を備蓄しておきましょう。
条例では、3日分の水・食料・その他必要物資の備蓄が努力義務となっています。
3日分の備蓄量の目安
水については、1人当たり1日3リットル、計9リットル
主食については、1人当たり1日3食、計9食
毛布については、1人当たり1枚
その他の品目については、物資ごとに必要量を算定
備蓄品目の例示
水 :ペットボトル入り飲料水
主食:アルファ化米、クラッカー、乾パン、カップ麺 (注)水や食料の選択に当たっては、賞味期限に留意する必要がある。
その他の物資(特に必要性が高いもの) 毛布やそれに類する保温シート、簡易トイレ、衛生用品(トイレットペーパ等)、敷物(ビニールシート等)、携帯ラジオ、懐中電灯、乾電池、救急医療薬品類
備蓄用品を備えるためには、水、主食、その他の物資(毛布など)、というカテゴリーに分けて準備すると良いようです。ぜひ参考にしましょう。
備えておきたいオススメの防備蓄災用品
15年保存水
東京都の防災ホームページによると、水は3日分(9リットル)の備蓄が好ましいようです。備蓄するとなると賞味期限が長ければ長いほうがいいんですが、このお水はなんと15年の賞味期限!!今から保存しておけば次に交換する時は15年後。いちいち買い替えや入れ替えをしなくてもいいし、とても経済的。オススメです。
株式会社ジャパン・ミネラル|北海道のミネラルウォーター 「カムイワッカ 麗水」
サイズは500mlと2リットルがあるんですが、持ち運びができるように両方のサイズを備蓄しておくといざという時にも安心かもしれません。
クラッカータイプの保存食
なんと、あのビスコが保存食に!!これ、美味しいんですよね(笑)一度食べると止まらなくなります。災害時に「いつもの味が食べることができる」という安心感は大きいですね。小さな子供がいる方にオススメ。あと、甘いものを食べると、ストレスが貯まるような避難生活においてちょっとリラックスできる効果が期待できるかもしれません。
賞味期限は製造後63ヶ月ですから5年と3ヶ月です。
井村屋のえいようかん
クラッカーだけでは少し物足りない。そんな時のために、このえいようかんも備蓄しておきましょう。ようかんですから年配の方も安心です。手軽にカロリー補給ができるのが嬉しいですね。味は普通に美味しいです(笑)
賞味期限は製造日から5年です。
難燃の防災用毛布
こんな寒い冬の中、暖房のきかない体育館のような冷たいフローリングの上で避難生活を送ることになったら?考えただけでも体が冷えてくるような思いがします。やっぱり最低でも一枚は毛布は備蓄しておきたいですね。家族がいる方はできれば家族分は備蓄しておきましょう。
この防災毛布は難燃ですので燃えにくい素材になっていますので、繊維が燃えた時に発生する有毒ガスによる二次災害の心配はありません。しかも、真空パックになっていますので、普段保存する時も場所はとりません。広げた時のサイズは140cm×200cmですので大人でも大丈夫ですね!
防災用トイレ
災害時に実は一番困るのがトイレ。小さい方はなんとかなるにしても、大きな方となると下水が壊れていたりした時に流すことができません。しかも、次の人のことも考えるとそのまま放っておくこともできないという微妙な状況が考えられます。いざという時にトイレの後始末が心配な方は災害用のトイレも備えておくことをオススメします。

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究極はこういうのを合わせて用意しておけばいいでしょう。
自分だけのトイレの出来上がり。完璧ですね(笑)
家族とはぐれた時のために...
災害時は携帯電話が繋がりにくくなります。もし、家屋が倒壊してしまい家族とはぐれてしまったら?救急車のサイレンやマスコミのヘリの音で家族の助けを呼ぶ声を聞けなかったら?そんな時のために、家族一人に一個、これを常に携帯しておくようにしましょう。たとえ地震を無事にやり過ごしたとしても、本当に大事なのはその後きちんと家族の安全を確保できること。大切なことですよ?
価格は超リーズナブルですので「買い」です。
まとめ
今回の記事では『地震が来る前に買っておきたいオススメの防災備蓄用品まとめ』にまとめてみました!!
紹介したアイテム全部備蓄しておけばとりあえずは大丈夫でしょう。 というか、そもそもこれらのアイテムを使う時がこなければいいですよね。
ということで、今回の記事は以上です。
おっさんハーック!!